<p>再就職も決まり、長期出張で大阪に通うことになった佳奈。今回も秘密の京都に出かけ、不思議な場所と出会います。ちょっぴり成長した佳奈は、おじさんの自転車を使って積極的に京都の街に繰り出します。おじさんの...</p>...
<p>吉川英梨の小説をもとにした本作でムロが演じたのは、埼玉県警捜査一課の警部補・奈良健市。ある豪雨の日、ひまわりの咲く田んぼ道で小学5年生の少女・石岡葵が傘1本だけを残して姿を消した。奈良が現場へ急行する...</p>...
高森美由紀の小説「ジャパン・ディグニティ」を映像化した本作は、青森の伝統工芸である津軽塗、通称“バカ塗り”をテーマにした物語。何をやってもうまくいかず自信を持てない青木美也子が、津軽塗職人の寡黙な父・清史郎との暮らしの中で津軽塗に改めて向き合い、自分の進む道を見つけていくさまが描かれる。...
新久保だいすけのギャグ4コマ漫画を原作とするショートアニメシリーズ第2弾。「イース」や「英雄伝説」など日本ファルコムのゲーム作品にゆかりのあるキャラクターが勢揃いし、コミカルなやりとりを繰り広げる。監督は引き続き「石田とあさくら」のぴっぷやが担当。...
2022年、第17回サイバーフォーミュラGPXが開催された。「アルザード事件」の出場停止処分も解けて加賀やスタッフも戻ってくるが、いまいちレース出場に懸念を抱く理事会は大幅な予算削減を決定。一昨年のマシンでの出場を余儀なくされてしまう。しかし初戦で戦力不足を痛感させられた加賀は、突然接触してきた名雲の誘いを受け、アルザードのオリジナルマシンである「凰呀」を悩んだ末に譲り受ける。そして古いつきあいのグレイと、彼に預けていたフィルをメカニックとして呼び寄せた。...
新米警官が子イヌとの触れあいを通して成長していく姿を描いた3D映画。のどかな町の交番に勤務する新米警官の健は、事件もない日々に退屈していた。ある日、迷子のゴールデンレトリーバーの子イヌが届けられるが、遺失物法の改正により交番でイヌを預かることができない。保健所に預けても1週間で殺処分されてしまうことを知った健は、子イヌを自宅のアパートに連れ帰り、大家に内緒で飼い始めるのだが……。主演は「ROOKIES 卒業」「時をかける少女」の中尾明慶。...
本作は、地球滅亡まで残り10日の世界を舞台に、恋の痛みを抱える男2人が惹かれ合うさまが描かれる。生きがいのない日々を送っていたサラリーマンの仁科真澄は、かつて自分を深く傷付けた男・日下部律と再会する。律は滅亡に恐怖する真澄に「飲むだけで楽に死ねる薬」を渡す代わりに、死体処理を手伝ってほしいと提案。やがて2人は、ある目的のため静岡・浜松に向かいながら、心と体の距離を再び縮めていく。...
「トニー滝谷」「亀は意外に速く泳ぐ」などのプロデューサーを務め、自身も中編映画を監督してきた橋本直樹の初長編監督作。ある壮絶な運命を背負った母娘の姿を描き、第24回東京国際映画祭・日本映画ある視点部門ほか、各国の映画祭で上映され、第14回上海国際映画祭では審査員特別賞を受賞した。生まれてすぐに捨てられ児童養護施設で育ったミカは、大人になり自分を捨てた母親・直子を探し当てる。優しい夫とひとり娘の高校生・彩乃と幸せに暮らす直子をしばらく監視していたミカは、ある決心をする。</p>...
作家・佐藤泰志による作品集「大きなハードルと小さなハードル」所収の短編小説を原作とする「夜、鳥たちが啼く」では、人生をあきらめかけた小説家と、愛をあきらめかけたシングルマザーの奇妙な共同生活が描かれる。破壊衝動を内に秘めた売れない小説家・慎一を山田、息子とともに慎一のもとへ身を寄せるヒロイン・裕子を松本まりかが演じた。...
本作は弁護士・神楽蘭が謎の天才脚本家・黒澤仁の力を借りて、現代社会の闇を暴くリーガルミステリー。蘭は親友を冤罪で殺人犯にしてしまい、現在は法律の世界から離れていた。1年後、彼女と同姓同名のリーガルエッセイがネット上に掲載され、“敗けを知らない敏腕弁護士”として祭り上げられる。欄はそのエッセイの作者である黒澤が書く台本の力を借り、親友の冤罪を晴らすために弁護士活動を再開する。...